2013(平成25)年に起きた暴力団による業者襲撃事件の件数が国内で最も多かったのが広島県です。11年と12年はゼロだったのに、13年になって急増しました。

 発生件数は広島が16件、次が福岡県の3件ですから、ダントツです。内容を見ると、風俗関係業者への襲撃事件が13件と大半を占めています。

 他県の人の中には、広島のイメージとして暴力団を挙げる人がたまにいます。実際はそんなことないと否定したいところですが、こういうデータを見ると完全に否定するまでには至っていないのかもしれません。

 暴力団関係者にはマンションを販売しない方針を持つ章栄不動産が逆恨みされて、犯罪グループから銃撃されて何年も経ちます。けが人が誰も出なかったのが不幸中の幸いでした。

 とはいえ、暴力団の活動が活発になることは、広島の観光立県としてのイメージなどを考えると、喜ばしいことではありません。名実ともに平和な県であってほしいと思います。