『中国新聞』2005年10月5日付紙面はこんな見出しです。

「暴力団排除 腹いせの銃弾」

「前後に嫌がらせ電話も」

「業者『今後も毅然と対応』」

 章栄不動産に銃弾を撃ち込んで逮捕された3人は犯罪グループのメンバーでした。記事はこう説明しています。「県警は同社が暴力団排除の姿勢を堅持してマンション購入の申し込みを断ったことへの反発が動機とみている」と。

 記事は詳しく書いてあります。

 犯罪グループの関係者がマンションを購入しようとしたけれど、暴力団との関係があるかもしれないということで2回断ったと。

 章栄不動産はマンション販売を開始した1992年から暴力団関係者に販売しない方針を堅持してきたのです。銃弾で命の危険を感じつつも、毅然と対応してきたのです。

 記事は最後にこう締めくくっています。

 「発砲から丸一年の五日を前にした逮捕に役員は『暴力に毅然と対応する企業を警察はきちんと守ってくれた。今後も暴力団関係者に販売しない姿勢を貫く』と話している」